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2013年09月19日

振袖の古典技法 金彩(きんさい)・友禅(ゆうぜん)とは 

しばそうの振袖に関する「ことば辞典」です。

古典柄のお振袖だけでなく、
クール で 大人っぽい柄のお振袖にも
伝統の技法は使われています。

◆古典技法のひとつ◆
金彩きんさい友禅ゆうぜんといった伝統技法をもちいることで
大胆に表現したバラの花のお振袖も、
古典の本格派のお振袖もしっとりとした着姿のになります。

★金彩とは★
金を使った装飾の技法。金泥、金箔、金液などで模様を描きます。

★友禅とは★
友禅染のこと。元禄時代(1688〜1704)に始まったとされる模様染めの染色法。
京都の扇に絵を描く絵師の宮崎友禅斎に由来する名前と言われる。
友禅斎の絵は着物の模様としても人気があり それがのちに染色技法の名になったとされる。
友禅染は色彩豊かに複雑な模様をそめることができ、色も落ちにくく、
優れた技法で、現代でも日本の染色の代名詞といえます。

赤*金箔加工の本格派お振袖。京友禅の艷やかさ。下矢印

振袖の古典技法 金彩(きんさい)・友禅(ゆうぜん)とは 



華やかでクールなお振袖の柄にも、伝統の技が使われています。下矢印

振袖の古典技法 金彩(きんさい)・友禅(ゆうぜん)とは 





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Posted by 振袖しばそう at 17:52 │コメントをする・見る(0)柄のことば辞典
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